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Retaliation of a sweet* (新蘭)

とりっくおあとりーとー!

っていうかお前いつの話
してんのって話ですね←
いやこれ一応温めてたし!
クリスマスには使えないネタやし!
いい夫婦にも使えんし!←
というわけで


ハロウィン満喫しまくって
やばいやばい(*´・ω・)
何やってんの...ただのデブ←

しかして少しばかりのSSを
お届けー
寒くなったり暖かくなったり
難しい気温です
風邪をひかないように
お気をつけください(`・ω・´)ね


いつもだったら見れないような
安心しきってベッドに身を預ける彼の寝顔は
貴重な瞬間だとこっそり
携帯をポケットから取り出して
ピントを合わせる
そして細心の注意を払って

真ん中のボタンを押した







パシャッ








急いで携帯を背後に隠して
彼を盗み見る

(起きてない...)


特に悪いことをしているわけでもないのに
ドキドキしながら
今撮影に成功した写真を
これまたこっそり確認する


(撮れてる...♪)













「なぁーに 人の寝顔写真こっそり見てにやにやしてんだよ」










(画面の新一が喋った...!)





そんなはずはなく携帯電話を慌てて
後ろに隠して ベッドの上で寝ていたはずの新一を
見やると左腕を立てて枕にし寝転んだまま
意地の悪いような顔でこっちを見ていた



「にっ...にやにやなんてしてないわよっ!」
「いーや してたね」
どうしてもこうも自信たっぷりに
言ってくるんだろう
「だっだいいち 画面で顔なんて見えなかったはずだし...」
「おめーからオレは見えねーかもしれねーけど
こっちからはおめーの顔丸見えだったけどな」


両手で携帯電話を握りしめて画面で穏やかに眠る彼と
ベッドの上で寝転んだまま意地悪そうな笑みを浮かべる彼を
交互に思い浮かべて、それでも心はいっぱいいっぱいで


(同じ人とは思えない…!)



「たっ狸寝入りなんて…卑怯じゃない…!」
やっと頭に思い浮かんだ反論の言葉を
しどろもどろに口に出してみる
「卑怯って…別に俺は狸寝入りしてたわけじゃねーし
人の寝顔勝手に撮る方が 太刀悪いんじゃねーの?」
「…!!いいじゃないそれは別に!」
「あ 認めるんだ..」


しまった…
背中に何だか敗北の冷や汗が落ちる
それに追い打ちをかけるように
新一はまた口を開いた


「まっ蘭が俺の寝顔を見てにやにやする程度の
盗撮なら、許されるんじゃね?」
言い終わってから伸びをする 



ちょっと言い過ぎたかなと思い
ちらりと横目で蘭を見やると
後ろ手に携帯を隠したまま
顔を真っ赤にしてこっちを睨んでいた

(本気で怒ってるわけじゃないっと...)
蘭の顔から俺は勝手にそう推測した

そのとき蘭の後ろに張ってあった
壁掛けのカレンダーが目に入った


その瞬間だった それはいたずら好きの子供が
いい獲物を見つけたといわんばかりの顔だった


「なあ...蘭...」
「えっ...な...何よ...」
すっかり身構えてしまった
彼女にこみ上げる笑いをかみ殺して
空いている右手で手まねきをした

それでも訝しげに
携帯を後ろに隠したまま
近づいてこようとはしない
それでも捉えどころのない顔のまま
手まねきを続ける
疑いながらもそろりそろりと近づいてくる
しかし携帯電話はしっかりつかんだまま


「何よ...」
手が届くか届かないかのところで
ピタリと止まって まだ疑わしげに
自分が呼ばれた理由を問いただした


すると
「T..a. .r ...t?」
「は...?何..?もう1回...」
そうやって蘭は耳を傾けて
自分でも知らない間に
新一に近づいていた
そのときだった





「っきゃっ....!!」
急に右腕をつかまれた蘭は
携帯を宙に舞わせ
バランスを崩して
ベッドに崩れ落ちた


「ちょっと何するのよ!」
三半規管と視覚がついていかず
クラクラしてる空間の中で
頭に散らばった単語をやっとの思いで拾い集めて
怒りをぶつけた








「Treak or Treat ?」









やっとのことで目を開けると
隣に同じように寝転んだ新一が
滑舌良くそう言った

「はぁ?」
「だからTreak or Treat? どっち?」


この二人ベッドに寝転んだ状態で
何を言うのだろう...
「どっちって...お菓子なんて持ってないし...」
「じゃあ"イタズラ"だな」
にやにや笑いながら後頭部に左手を当てて来る彼に



「ちょっちょーーーと待って!!
あたしも返すわよ!Treak or Treat!」
既に質問ではなくケンカ腰口調だ

「ほーらっ! 新一だってお菓子なんて
持ってないでしょ?甘いものだって!だから
これでおあいこ....!!!」
今の今までこの腕から逃げ出せる口実を
見つけたと自身たっぷりの言葉は遮られた



彼の右手には









蘭の携帯 おまけにさっき盗み撮りした
寝顔写真付き









「蘭はもう俺から甘いもの貰ったじゃねーか」
と真中の保存ボタンをピッと押した
画面には"保存されました"と表示され
カメラ画面に戻った










「つまり蘭はもうイタズラは出来ないし
お菓子も持ってないということは....」






新一は後頭部に当てたままの左手をぐっと引きよせて
口を耳元に近づけてこう言った












「イタズラだ」













Retaliation of a sweet*










白いシーツに包まれてすっかり新一でいっぱいになった
頭の中で もう一人の自分がこう言った
(あれ?イタズラってなんだっけ?)


















終わった....やっと終わった...
タイトルは「甘い物の報復」です
ものなので本当は thingがいるんだけど
この方が可愛いかなって★←

饒舌工藤さんが書いてみたかったんです
どうしてわたしは蘭ちゃんが翻弄される
SSばっかり書いてるんだろう 笑
たぶん強気でSな新一さんが好きなんですね わたし←


そしてイタズラが何だったかは
ご想像におまかせ★←

それにしても頑張ったわー
自分なりに 笑






ここまで読んでいただきありがとうございました★
素敵なひとときのお手伝いに
なれてませんね すいません★←







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